ラーメンのフランチャイズビジネス、味は二の次?

駅前のラーメン屋で久々にラーメンを食べた。
久しぶりに食べるとうまいね。

しかしまあ、このラーメン屋というのにも、
フランチャイズがある。

たとえば、「らあめん花月嵐」のフランチャイズ

東京を中心としたしょうゆラーメンのチェーン店だけれど、
毎月のように新しい企画を出している。

ラーメン業界は、競争が激しい業界だから、
そこで生き残るために、こういうイベントのようなモノを打つ。

これは小さなラーメン屋では、なかなかできないことだ。

昔から、飲食業界では「コナ屋は儲かる」と言われてきたそうだが、
ラーメン、たこ焼き、お好み焼き、クレープといった、
小麦粉をつかった食品の商売では、
粗利が高いので、当たれば大きく儲かる。

流行っていないラーメン屋がなぜ潰れないのかと言えば、
仕入れ原価が安いから、ってことだろう。

また、ラーメン店のように、お客の回転率が高い商売は、
短時間でたくさんのお客さんを受け入れることができるので、
客足が途絶えなければ、かなりの売り上げを作ることができる。

たとえ10席でも、一時間に4人回転すれば、それで40杯。
5時間くらいで200杯もでれば、一杯500円でも、
500円 × 200 = 100,000円の売り上げになる。

ただし、そういう店にするには、なかなか難しい。

旨すぎてもダメだし、高すぎてもダメ。
店員もてきぱき動かなければ、回転率が高いだけに、こなせない。
味だけでは店は成り立ちゆかないわけだ。

ラーメン屋の成功の条件とは?

ラーメン店の成功の条件は、立地条件と人材確保にあるという。

飲食店にとって大事なのは、「売れる場所」で、味は二の次らしい。

「おいしければ繁盛する」というわけでもない。

誰かに話したくなるような変わった味なら、口コミで広まるだろうが、
普通より多少旨いくらいでは、まずそういうことは期待できない。

となると、お客さんがつい立ち寄れるような場所にないと、
繁盛できない。

仕事の帰り道に、ちょっと立ち寄れるような場所。
駅の近くで、住宅地への帰り道の途中。

そういった立地条件がないと、なかなか難しい。

そうなると、地域の客層、商圏人口、周辺地域の状況などを
しっかり調査しないと、成功の確率は下がってしまう。

だからラーメン屋を開くのであれば、
そういう調査力のあるフランチャイズチェーンに加盟しないといけない。

自分の持っている土地で、自分の好きな仕事をしたいというのは、
心情的には分かるが、どちらかしかとれない。

ラーメン屋をやりたいのであれば、自分の持っている土地でできるのかどうか、
適切な立地の店舗を探した方が良いのか、この辺はなかなか難しい判断だね。

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